2009年1月31日

『珠玉の輿~江戸と乗物~』展

珠玉の輿~江戸と乗物~

先週末の事だけど江戸東京博物館で開催中の『珠玉の輿~江戸と乗物~』展に行ってきた。

両国国技館前は千秋楽前と朝青龍が名前を貸してるチャンコ屋のイベントらしきもので人が行列ができていたが、こちら江戸東京博物館の方も篤姫の輿入れの時の籠観たさに人がいっぱい(まぁ、自分もその一人なんだけど) 入場早々、大河ドラマ『篤姫』の撮影で使用された大道具篤姫の籠レプリカが展示しており、そこで立ち止ってしまうと、すかさず警備員が「これはドラマで使用された物で、本物は後だよ~、ここで列に並んでても進んでいかないからどんどん歩きながら観た方がいいですよ~」なんて言っていた。言われずとも、私は元々せっかちでノンビリ並びながら鑑賞する性分ではないからそのつもりだけどさ。などと思いながらサクサクと鑑賞。

展覧会では篤姫、本寿院、和宮の輿や籠を中心にしながらあらゆる時代の男性、女性用の籠や輿、それにまつわる絵巻、書物、嫁入り道具、等々大変貴重な品々が数多く展示されていて歴史好きや大河ドラマが好きという人のみならず楽しめる。 個人的に感動したのはスミソニアンが所有している篤姫の輿はもちろんだが、家康が関ヶ原の合戦で使用したとされる籠や家康が使った鼈甲の鼻眼鏡や鉛筆などの品々。

籠などは真田幸村の鉄砲隊に撃たれて貫通した跡が生々しく残っているし、鉛筆などは日本に現存している最古の鉛筆らしい。その時代に鉛筆が合った事も驚きだけど、家康が使っていたという事実が感動的だ。

でも、私が一番感動したものは遠山の金さんで有名な遠山左衛門尉景元が痔を患っていて痛いから駕籠で登城したいと駕籠の使用許可を申請している書状だ。当たり前だがこの書状にちゃんと金さんの花押もありすごく生々しくて良い(本物だから生々しいのは当たり前だが)。

観客は年配者も多かったが、意外と若い女性やカップルも多く、ドラマ『篤姫』効果もさることながら、巷間、伝えられる若い女性による歴史人気が事実だという事も何となく感じられた展示会だった。

2009年1月13日

iPhone対応タッチペンを買ってみた。

931SHとタッチペン Touch Pen

931SHはフルタッチパネルとは言え、メール文章の作成などはやはりハードキーで従来通り打ち込んだ方が早いのだが、ここ二、三週間、色々な場所で使用してみて思う事はワンセグ、カメラ撮影、通話、ネット、設定変更などゲーム操作以外の事は、殆んどハードキーを使わなくても操作出来るので、なるべくスライドなどさせずにスマートに操作したいと思うようになってきたのだ。

まぁ、モチロン指の操作でまったく問題ないが(多少慣れは必要)タッチペンも使えるとなお良いかも、と思い始め、あれこれ調べてみると931SHのタッチパネルは感圧式でなくiPhoneと同じ静電式なのでiPod touchやiPhone対応のペンなら使えそうだという事が分かり、色々物色したがブログ記事や某レビューなどを読むとどれもあまり評判が良くない。その中でも幾らかマシだったのがPrincetonというメーカーのTouch Penだった。

まぁ、こういうモノは実際に自分で使ってみないと何とも言えないところもあるし、どうせ半分、興味本位なのだからいいか。という軽い感じで購入。

実際に使用してみると、う~ん、このペンも慣れというかコツがいるんだなぁ、なんか指の方が結局、手っ取り早いし、意外と誤入力もありパネルが反応しにくかったりと微妙な印象。それでも931SHのタッチパネルの感度設定を設定し直したら幾らかマシになったし、慣れてくるともう少しスムーズに使用出来るかもしれないかも。

2009年1月 4日

映画『ワールド・オブ・ライズ』と昨日の補足

昨日のエリセDVD-BOXについて書いた文章についてちょっと読み返してみたら言葉足らずになっていたので、若干補足しておく。

あのエントリーを読むとまるで紀伊國屋版を購入したことをDVD画質の面で購入直後から後悔しているかのように読めるが、「仮に後悔するような事になったとしても」という仮定の意味で書いたのだ、後で読み返してみて自分でビックリしてしまった(苦笑)

ついでに書いておくと、あの後『ミツバチのささやき』を鑑賞し、まったく後悔するには当たらないものだったと満足出来るモノだった。

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ワールド・オブ・ライズ

ワールド・オブ・ライズを鑑賞してきた。

傑作連発とは言えないが、ここのところ安定した作品をコンスタントに提供している感のあるリドリー・スコット。 ハリウッドで活躍する監督の中では経験も年齢もかなり上の部類に属するこの監督が未だにこれほどのバジェットで体力のいるアクションサスペンスを仕上げるパワーは中々のもんだと半ば感心しながら観てしまった。しかし、という事はその分、職人的な腕だけで撮ってるワケなのだが、その職人的な技量もこれまでよりも向上しているというのに驚きを覚えずにはいられない。 もちろん、まだまだ無駄な部分も目につくんだけど…

ま、それでも、ビジュアリストの称号を欲しいままにしたブレードランナーの時よりも、ヒットメイカーとしてブラック・レインやテルマ&ルイーズを撮った時よりも、今が一番ノッてる時期なのかもしれない。 ただ、上手くなってる分、洗練されてしまっているのでリドリー・スコットのオールドファンには物足りなさを感じてしまうのも事実だけど、この作品などを見ると彼は“アーティスト的な監督”よりも“職人監督”になりたかったんだろうな、とつくづく思う。

2009年1月 2日

ビクトル・エリセDVD-BOX

ビクトル・エリセDVD-BOX

やっぱり買ってしまったエリセのDVD-BOX。

留守中の元日に届いていた。

悪名高い東北新社版とも綺麗だが明るすぎるクライテリオン版とも違う紀伊國屋版。ネットでも色々と画質に関する比較や意見が飛び交っているが、さぁ、これから自分の目で確かめる。

ま、買ってしまっておいて「やっぱり違うかも」なんて後悔しても始まらないが、まぁそれ程失望する事もないかと思っている。小生はそれほど画質、画質と連呼する厨房ではないし、東北新社版の様なエリセの世界観を著しく損なう色でなければそれで充分なのだからね。

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夕暮れの富士2009

夕暮れの富士山

天気も良くよい眺め。