2010年2月13日

「安楽園」

安楽園
中華街は今日から春節のお祭りで普通なら大にぎわいのはずだが、今年はあいにくの雨スタート。ものすごく久しぶりに海員閣でサンマーメン(小津安二郎ファンならお馴染みの)でも食おうかなぁ〜と遅い昼食がてら(ほとんど夕飯時といってもよいが)市場通りへ向かうと、時間帯が中途半端だった為に準備中の札が...
そこで、昔からず〜と興味津々でたまらなかった謎の中華料理店「安楽園」へ入る事にした。
おそらく他方からくる観光客はまずいきなり入る事はないだろうし、地元民の多くも「ここは一体...」と興味はあるが、ちょっと入るには不安が...などと思っている人も多いのではないかなと思う。かく言う私もそのひとりだったし。
安楽園メニュー安楽園窓からの眺め
恐る恐る店の扉を開け「いいですか〜?」と聞くとお店のおばちゃんが「どうぞ、どうぞ〜」と中へ案内してくれて気が付くと円卓テーブルの前でメニューを開き五目タンメンとシューマイを注文。
しばしお店内を見学していると緑茶を出してくれて(中国茶ではなく、何故に日本茶?)と思いつつさらにしばし待つと、五目タンメンが運ばれてきた。オバちゃんは「今日は寒いし雨だからねぇ〜ゆっくりしてしていきなさい、ゆっくりゆっくりね」と、とても家庭的でくつろぎの雰囲気。
安楽園のシューマイ安楽園の五目タンメン
お味の方は、もう凄く美味しいとしか言えない。五目タンメンにのっているあんのとろみ加減といい、具エビのプリプリ感といい、それにスープの味加減が絶妙で、薄味濃厚スープなので食べやすいが完食後の満足感がとても高く上品な味。そしてお店の人気メニューのシューマイも同様で、大きくてボリュームがあるが、シューマイ独特のしつこさや臭みがなく、噂に違わぬ美味しさだ。
あっという間にどちらも完食し食後の満足感に浸っていると、配膳してくれたおばちゃんが「今、熱いお茶を持って来てあげるからね」とお茶のきゅうすに熱いお茶を再び持って来てくれて、その後もしばしくつろいでしまった。

お会計の時も色々と私の世間話に付き合ってもらい最後に「ぜひこれを縁にまたいらしてして下さい」と言っていただいた。もちろんこちらこそ、他のメニューも食べてみたいし、外の喧噪とは一線を画したような空間でほっと一息、ゆっくり食事を楽しみたいんで、これからちょくちょく通わせてもらおうっと。
安楽園店内

trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form

(濱のストア派 -blog- にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form