2010年11月28日
中野京子氏の『ドガ展』 記念講演会

ジョルジュ・ド・ラトゥールの「ダイヤのエースを持ついかさま師」を表紙にしたのもまた良い。
この間観た『ドガ展』の関連イベントとして行なわれたドイツ文学者中野京子さんの講演会が横浜美術館であったので聴講した。
中野京子氏はメディアなどにも、たびたび登場する事のあるドイツ文学者で、著書に「怖い絵」1巻、2巻、3巻、や「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」等々、美術が専門ではない故の新鮮かつユニークな視点で画家と名画とその名画の描かれた時代的背景を自身の考察を交えて紹介している著書を数冊発表している。
今回の講演は著書「怖い絵」1巻の中のドガ『エトワール、または舞台の踊り子』の章で書かれている事をメインに「ドガの時代」と題して、ドガの傑作エトワールを中心に"踊り子の画家"とも評されるドガの出自と思想的な背景、ドカと親交のあったマネやエミール・ゾラとの関わりにも触れながら、「エトワール」がどのような社会的背景から誕生したのか?ユーモアを交えての1時間半の講演会だった。
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- by Phantom
- at 19:35
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